Archive for 2月, 2015

2月

2015

取引所取引と店頭取引、そのメリットとデメリット。

自己責任による資産運用が一般的に唱えられてから既に多くの年月がたっています。
金融ビッグバンという大胆な金融規制緩和以降、殊に21世紀になってから多くの金融商品が発売されるようになりました。
その多くは金融工学などの金融数学を駆使した新種の商品で中には極めて複雑なものもあり、当然のことながら商品ごとにメリットとデメリットがあります。

金融商品の取引形態にも複数種類があります。
取引所取引と店頭取引です。
取引所取引はオープンマーケット、つまり公開市場での取引で、多数の投資家が競合的に取引をする市場です。
現代ではインターネットによる取引が主流となっていますが、これは取引所取引です。
時間のない個人投資家にはとても便利な方法です。

これに対して店頭取引とは、証券会社等の金融機関の店舗を訪れ、その窓口で売買契約等を行う相対取引です。
店頭取引を利用する際は、その店舗に訪れるための時間や交通費がかかるというデメリットがあります。
しかしまた、証券会社等の金融機関の窓口で担当者と相対することで専門家としてのアドバイスを受けたり取引条件の交渉をしたりできるというメリットもあります。

個人投資家が資産運用をする場合、金融商品ごとのメリットとデメリットや取引所取引か店頭取引かその取引形態のメリットとデメリットを十分考慮し、自分の人生設計や生活様式に合った最適な金融商品を選ぶべきではないでしょうか。

2月

2015

金融商品の比較。日経225、TOPIX連動商品について。

少子高齢化という特異な人口動態によって、これからの日本経済は内需の先細りが持続的に生じることは確実でしょう。
この先、政府日銀が政策金利である公定歩合を引き上げて低金利政策を止める可能性は当分ありえないと誰もが予想しています。
このため多くの金融商品を比較し「資産運用は自己責任で」と考える人が間違いなく増えています。

「ゼロ金利」と呼ばれる現在、多くの人たちが金融商品間の利回りを慎重に比較し、銀行預金以外の金融商品へ資産運用先を変更しています。
金融市場はハイリスク・ハイリターンが原則です。
多様な金融商品を比較し、そのリスクとリターンを慎重に比較し、自分の人生設計に合ったリスクとリターンの組み合わせを選んで行く必要があります。

FX取引が一種のブームのようになっていることは周知のことと思います。
しかしFX取引には大きなリスクがあることもまた誰もが知っている事実です。
社会保障への不安が増している今だからこそ、一般の個人投資家はリスクを回避した金融商品を選好すべきではないでしょうか。

比較的リスクの少ない高利回りな金融商品の代表は投資信託です。
投資信託の代表と言えば古くからある株式投信や公社債投信です。
従来の投資信託より多少リスクは高くなりますが、より高利回りを期待できる投信に「ETF」というものがあります。
「ETF」とは「Exchange Traded Fund」の略で「上場株式連動型の投資信託」と意訳できます。
つまり日経225やTOPIXのような特定の株価指数に連動して運用される派生型の投資信託です。